アフィリエイトで本を売る方法を解説!うまく稼ぐためのコツは?

当ページのリンクには広告が含まれています。
アフィリエイトで本を売る方法

本の紹介で稼ぐことはできるのでしょうか?
アフィリエイトをするためには、どんな準備をしたらいいの?

このような悩みを解決します。

  • アフィリエイトで本を売る方法
  • アフィリエイトで本を紹介して稼ぐコツ
  • アフィリエイトを始めるために必要な準備

初心者にもわかりやすく解説しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

目次

(スポンサーリンク)

アフィリエイトで本を紹介すると本当に稼げるの?

アフィリエイトで本を紹介すると稼げるの?

本の紹介で稼ぐことは可能です。

ただし大きく稼ぐためには、本の他に読書関連サービスも紹介を組み合わせていくことが重要になります。

書籍の紹介だけでは難しい

本のアフィリエイトは、Amazonの紹介プログラム【Amazonアソシエイトプログラム】を利用するのが簡単です。

紹介料率商品カテゴリー
10.0%Amazonビデオ(レンタル・購入)
8.0%Kindle本、食品&飲料、お酒、服
5.0%ドラッグストア、コスメ
4.5%Kindleデバイス、Fireデバイス
4.0%DIY用品、ベビー・マタニティ用品
3.0%、文房具、おもちゃ
2.0%CD、DVD、ブルーレイ
0.5%フィギュア
0.0%Amazonネットスーパー
2.0%上記商品カテゴリーに含まれない商品

しかしAmazonでは、本の紹介料は3%、Kindle本は8%です。

単純計算で、1,000円のKindle本を紹介して売れると80円の報酬になります。

1冊売れて80円しかもらえないの?

本の紹介だけではかなり多くのアクセスを集めないと稼ぐことは難しいでしょう。

そこで、本のアフィリエイトにあわせて紹介したいサービスを解説していきます。

本を売るアフィリエイトで収入をアップさせるコツ

本を売るアフィリエイトで収入をアップさせるコツ

書籍単体の紹介だけでは、大きく稼ぐことは報酬単価の低さから難しいです。

そこで、本以外にも紹介したいオススメのものがあります。

  • 定額サービス(サブスク)
  • デジタルコンテンツ
  • 電子書籍サイト

定額サービス(サブスク)

積極的に紹介していきたいのが、定額サービス(サブスク)です。

Amazonでは電子書籍の読み放題サービスのKindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)、耳で聴く読書Audible(オーディブル)という定額サービスがあります。

3%
Kindle本8%
Kindle Unlimited500円
Audible1,500円

本の紹介料は1冊数十円程度ですがKindle Unlimitedは1件につき500円、Audible は1,500円の報酬となります。

Amazonの定額サービスは未経験の場合、最初の30日間は無料体験ができます。

1ヶ月の無料体験は興味がある人にとって大きなアピールポイントになるので、読み放題・聴き放題の魅力や上手な活用方法を伝えていきましょう。

デジタルコンテンツ

一般的な書籍の紹介のほかに

  • 楽天マガジン
  • 週間ダイヤモンド

などの紹介もオススメです。

デジタルコンテンツは、会員登録や定期購読契約で300〜1,000円程度の報酬が発生するケースが多いです。

電子書籍サイト

本の紹介だけではなく、読書の入り口がどこになるかを考えると紹介の幅も広がるでしょう。

2023年11月時点でアフィリエイトできる電子書籍サイトの例になります。

  • ebookJapan
  • スキマ
  • DMMブックス

電子書籍サービス市場はまだまだ発展途上です。

定期的にどんなものが流行りそうかチェックして見るといいですね。

新しいサービスは1度自分で試すと体験談としてオススメポイントを紹介しやすくなるよ!

アフィリエイトで本を売るのメリット

アフィリエイトで本を売るメリット

アフィリエイトで本を紹介するメリットは以下の5つがあります。

  • 購入のハードルが低い
  • 趣味を仕事にできる
  • 読んだ内容をアウトプットできる
  • 紹介するネタが尽きない
  • 新刊の紹介はプロモーションに便乗できる可能性がある

1つずつ解説していきますね。

購入のハードルが低い

書籍の紹介の大きなメリットは、読者側の購入ハードルが低いことです。

  • 本の存在は誰でも知っている
  • 購入単価が低い
  • 知りたい情報があるかもという知的好奇心が後押ししてくれる

非常に身近な存在であるため、読者の購入ハードルが低いです。

知っているもの、イメージできるものほど購入につながりやすいです。

趣味を仕事にできる

「好きなことを仕事にできたらいいのに……」

誰でも一度は思ったことがあるでしょう。

本を紹介して稼ぐことができれば、読書好きの人にとって最高ですよね!

自分の好きなことなので、情報発信のモチベーションも続きやすいでしょう。

読んだ内容をアウトプットできる

読んだ本を自分の知識にするためには、学んだことをアウトプットすることが大切です。

自分の言葉にして情報発信することで、知識の定着率も良くなります。

アウトプットの例
  • どんな内容の本であったか
  • 読んだ感想
  • この本をオススメしたい人

アウトプット前提だと、読書の集中力が大きく変わります。

紹介するネタが尽きない

アフィリエイトで本を紹介するメリットは、ネタが尽きないことです。

新刊も毎月多く出版され、トレンドも変わります。

ビジネス書だけでもジャンルをある程度絞ってもネタに困らないでしょう。

書店に何度も足を運んでも飽きないのは、商品の移り変わりが早いからですよね。

Amazonランキングや書店の目立つコーナーは積極的にチェックしよう!

新刊の紹介はプロモーションに便乗できる可能性がある

話題の新刊は発売前から広告を出して宣伝しますよね。

さらに著者本人がSNSアカウントを持っている場合、発売直後は購入者の声に反応してくれます。

新刊をすぐに読み、書評や感想をブログにしてSNSで投稿することで反応が多くもらえます。

自分の言葉で内容や感想、オススメポイントなどを投稿できるといいでしょう。

出版側も購入を迷っている人も、実際に読んだ感想は気になりますからね!

アフィリエイトで本を売るデメリット

アフィリエイトで本を売るデメリット

アフィリエイトで本を紹介することにもデメリットはあります。

読書ブログ(主に書評ブログ)が稼ぎにくいと言われる理由にもなります。

  • 報酬単価が低い
  • 本を読む時間が必要
  • 定番書はライバルが多い
  • 購入前の人が読者とは限らない
  • 新品を買う以外にも選択肢がある

1つずつ解説していきますね。

報酬単価が低い

本のアフィリエイトの1番大きなデメリットが報酬単価の低さです。

1冊売れても数十円なので、稼ぐためにはかなりのアクセスを集めなければいけません。

これは「本を売るアフィリエイトで収入をアップさせるコツ」のパートで紹介したように、書籍単体の紹介に加えて読書関連サービスの紹介をして報酬単価の低さをカバーしていきたいです。

本を読む時間が必要

本の紹介をするためには、内容を理解しなければいけません。

記事を書く時間と並行して、1日の中で読書の時間もしっかり確保していきましょう。

限られた時間の中で有効に読書する方法やサービスを探して、体験してみると新しい発見があるかもしれません。

定番書はライバルが多い

たくさんの人が読む定番書は、レビュー記事も多くなります。

有名な本の書評でアクセスを稼ぐやり方よりも、ブログ全体で図書館のようにして読者にブログ内を読みわたってもらえる仕組みを作るといいでしょう。

購入前の人が読者とは限らない

記事を見にきてくれる読者が、まだ購入前の段階であるとは限りません。

  • 手にとって読んでみたが、理解しにくいところがあった
  • ほかの人が読んだ感想が知りたい

など、すでに購入した人が記事を読みにくることもあります。

アクセス数の割に、購入してくれる人が少ないということもあるでしょう。

新品を買う以外にも選択肢がある

本を紹介したいと考えるほどの読書が好きな人ならわかると思いますが、本を手に取る手段は書店やネットショップで新書を買うとは限りません。

  • 古本屋
  • フリマサイト
  • 図書館

本を読む数が多い人ほど、利用しているものも多いでしょう。

僕もメルカリや図書館はよく利用します

アフィリエイトで本を売るまでに必要な準備

アフィリエイトで本を売るまでに必要な準備

アフィリエイトで本を紹介するまでは以下のような準備が必要です。

  • ブログを開設する
  • ASPに登録する
  • 紹介する本のカテゴリーやジャンルを決める
  • SNSで紹介する

1つずつ解説していきますね。

STEP
ブログを開設する

まずはブログを開設しましょう。

ブログサービスには無料・有料とありますが、アフィリエイトをする目的なら商用利用の制限がないWordPress(有料ブログ)がオススメです。

WordPressをオススメする理由は下記の記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

詳しく知りたい

開設のやり方をイラスト付きで解説

STEP
ASPに登録する

WordPressでブログを開設したら、ASP(広告代理店)に登録しましょう。

この2社は新規開設したばかりのブログでも、審査なしで登録できます。

特にもしもアフィリエイトはAmazonや楽天とも提携ができて、リンクボタンも簡単に作成できるので登録しましょう。

業界大手なので安心して登録してください。

10記事ほど書けたら

こちらの3社の提携審査に申請してみましょう。

ASPは複数社に登録することをオススメします。

複数社に登録する理由はASPによって取り扱う広告に違いがあったり、同じ広告でも報酬額が違うことがあるからです。

複数のASPに登録した方がいい理由は下記の記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてくださいね。

詳しく知りたい

STEP
紹介する本のカテゴリーやジャンルを決める

大きな枠でいいので、発信する本のジャンルを決めましょう。

発信するジャンルを決めることで、本の紹介記事をある程度書いた後にまとめ記事を作成しやすくなるからです。

そうすることで、読者に関連する記事を読んでもらいやすくなります。

ジャンルが同じであれば、気になる本が紹介されていたらついでに別の記事も読んでみようと思いますよね。

読者がサイト内の別記事を読んでくれることを回遊率といいますが、回遊率が高いほどサイト評価が上がりやすくなります。

STEP
SNSで紹介する

ブログの準備ができたら、SNSで記事の紹介をしましょう。

ブログを開設してからしばらくの期間は、検索で上位表示されるのが難しいです。

X(旧Twitter)で本の紹介をしてくといいでしょう。

本の紹介アカウントは注目されすく、読書仲間も増えやすいですよ!

アフィリエイトで本を売る時によくある質問

アフィリエイトで本を売るときによくある質問

アフィリエイトで本を売る時によくある質問を解説していきます。

書籍を紹介するときの注意点は?

あらすじ・ネタバレは最小限にするようにしましょう。

自分なりの言葉で要約し、読んだ感想やオススメできる人などを書くようにしましょう。

著作権に気をつける

本の紹介をする際は、著作権についての注意が必要です。

  • 本のタイトル
  • 著者名
  • 引用部分はハッキリとわかるようにする

引用元の表記や著者の情報はしっかり書くようにしましょう。

最近SNSで本の内容を図解で紹介してる人もいますが、許可の問題もありオススメできるものではありません。

どのくらい続けたら稼げるようになりますか?

記事を書くペースにもよりますが、最低でも3ヶ月は継続しましょう。

ブログは成果が出るまで時間がかかります。

まずは読んだ本のアウトプットのツールとしてブログを始めるくらいでいましょう。

本をアフィリエイトできるASPはどんなものがありますか?

書籍をアフィリエイトするためには、「Amazonアソシエイトプログラム」や「楽天アフィリエイト」を利用します。

読書関連サービスのASPは、本記事内のASPに登録するのパートを参考にして見てください。

まとめ:アフィリエイトで本を売ることで稼ぐことができます

ここまでアフィリエイトで本を売る方法や稼ぐためのコツを紹介してきました。

本は非常に身近な存在で、購入しやすい商品です。

新刊も毎月出版されるので、ネタに困ることもないでしょう。

しかし報酬単価は低く、うまく稼ぐためには読書関連サービスの紹介も取り入れていく必要があります。

ただ本の紹介サイトになってしまうと稼ぐのは難しいかもしれないですが、読書の入口にどんなものがあるかを考え続けると収益アップの鍵が見つかるかもしれません。

読書を通してお金を稼げることは、本好きにとって楽しい経験になります。

まずは毎月の読書代を稼ぐことを目指して、アフィリエイトブログを始めてみてください。

ただの読書から情報発信のための読書に変わり、知識の深さも変わっていきますよ。

こちらの記事でわかりやすく、ブログの始め方を解説していますので参考にしてみてくださいね。

詳しく知りたい

(スポンサーリンク)

アフィリエイトで本を売る方法

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次