PV-BL3Lは日立のサイクロン式コードレス掃除機【ラクかるスティック】です。
PV-BL3L(2024年3月発売)の登場で、PV-BL3K(2023年3月発売)は型落ちとなりました。
旧モデルと比べて何が変わったのでしょうか?
そこで今回はPV-BL3LとPV-BL3Kの違いを比較して、どちらがオススメなのかを解説します。
比較ポイント
PV-BL3LとPV-BL3Kの違いは5つ
- 自動運転モードを搭載
- 本体サイズ
- カンタンお手入れガイドの有無
- 本体カラー
- 価格
掃除機のヘッドの機能や充電時間、重さは同じです。
しかし新モデルのPV-BL3Lは自動運転モードが追加され、よりラクにお掃除することができるようになりました。
- とにかくラクにお掃除がしたい人
- 落ち着いたカラーが好みの人
- 説明書はスマホで確認できればOKの人
- 価格をとにかく抑えたい人
- 最新型にこだわらない人
- 説明書類は紙で確認したい人
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コスパ優先なら旧モデル
PV-BL3LとPV-BL3Kの違いを比較 日立ラクかるスティック
PV-BL3L(新モデル)とPV-BL3K(旧モデル)の違いは以下の5つです。
- 自動運転モードを搭載
- 本体サイズ
- カンタンお手入れガイドの有無
- 本体カラー
- 価格
自動運転モードを搭載
新モデルの変更点として抑えておきたいポイントが自動運転モードが追加です。
[自動]ボタンを押すだけで床質や操作力を感知して吸引力をコントロールします。
日立公式サイト
PV-BL3K(旧モデル)は強・標準の2つの運転モードのみ搭載していました。
PV-BL3L(新モデル)は強・標準にくわえて自動運転モードを新しく採用。
自動ボタンをひとつ押すだけで、掃除機が床質や操作力に応じて吸引力を自動で調整してくれます。
じゅうたんやフローリングでいちいち切り替えしなくていいのは便利だね!
本体サイズ
PV-BL3L(2024年3月発売)は、PV-BL3K(旧モデル)より少しだけ大きくなりました。
PV-BL3L(新モデル) | PV-BL3K(旧モデル) | |
本体寸法 (スティック時) | 長さ208mm×幅230mm×高さ994mm | 長さ205mm×幅230mm×高さ994mm |
本体寸法 (ハンディ時) | 長さ321mm×幅90mm×高さ175mm | 長さ321mm×幅90mm×高さ172mm |
少しと言っても、数ミリの違いでほぼ同じ大きさです。
気づかないくらいの変化だね
カタログでも本体の重さは変わっていないので、使いやすさはや収納場所にも困ることはないでしょう。
カンタンお手入れガイドの有無
PV-BL3K(旧モデル)に付属されていたカンタンお手入れガイドはPV-BL3L(2024年発売)には入っていません。
一目でお手入れ方法をサッと確認できるのがメリットでした。
新モデルの説明は、スマホで日立のWebサイトから確認ができます。
何回も見るものじゃないから、スマホで確認できれば大丈夫かな。
本体カラー
PV-BL3L(新モデル)とPV-BL3K(旧モデル)では本体カラーが変わります。
- PV-BL3L (新モデル)・・・ベージュ
- PV-BL3K (旧モデル)・・・ライトゴールド
旧モデルはライトゴールドでメタリックなカラーでした。
新モデルはベージュに変更され、落ち着いた印象を持ちます。
部屋の雰囲気にも馴染みやすくなりました。
価格
PV-BL3L(新モデル)、PV-BL3K(旧モデル)はどちらもオープン価格です。
- PV-BL3L (新モデル)約85,000円
- PV-BL3K (旧モデル)約35,000円
約5万円の価格差があります。
オープン価格なので、時期やセールで価格が下がる可能性もあるでしょう。
PV-BL3L(新モデル)にはかんたんお手入れガイドがありませんが、自動運転モードの新機能が追加され、価格差に見あう価値は十分あるでしょう。
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PV-BL3LとPV-BL3Kの共通点 日立ラクかるスティック
PV-BL3L(新モデル)とPV-BL3K(旧モデル)にはの以下の共通点があります。
- サイクロン式
- 本体ヘッドの機能・付属品
- 「ゴミくっきりライト」で見えにくいゴミも逃さずお掃除
- 「からまんブラシ」で髪の毛などが、からみにくい
- 1.1キロと軽量
それぞれ解説していきます。
サイクロン式
PV-BL3LとPV-BL3Kはどちらもサイクロン式掃除機で、紙パックを使わずゴミを直接ダストボックスに集めます。
溜まったゴミはごみダッシュ機能を利用して、手に触れずゴミ箱へ捨てることができます。
手が汚れない仕組みはうれしいね!
本体ヘッドの機能・付属品
PV-BL3LとPV-BL3Kのヘッドは全て同じ機能になります。
- ごみくっきりライト…床のゴミが見えやすいライト
- 自走機能…ブラシの回転でより軽い力で前に進む
- クルッとヘッド…手元でヘッドを90度曲げて狭い場所にも入れる
- ペタリンコ構造…ヘッドが浮かずにベッドやソファの下も奥まで吸える
- からまん機構/からまんブラシ…髪の毛や糸くずなどがブラシにからまない
- 回転ブラシ
- ワンタッチ着脱…回転ブラシの取り外しが簡単
- 水洗い対応…回転ブラシの水洗いOK
- モーター駆動方式…ヘッドについてるモーターでブラシの回転が強力
- ハンディブラシ
- 2WAYすき間ブラシ
- 延長パイプ
- スティックスタンド
- ACアダプター
- お手入れブラシ
新旧どちらも便利な機能が付いており使いやすく、お手入れも簡単です。
特徴的な便利な機能を次に紹介していきます。
- ゴミくっきりライト
- からまんブラシ
それぞれ解説していきます。
「ゴミくっきりライト」で見えにくいゴミも逃さずお掃除
PV-BL3LとPV-BL3Kは5灯の緑色LED「ごみくっきりライト」を搭載しています。
白色に加え、緑色のLEDライトを採用。緑色はもっとも明るく感じる波長に近く、照らされたごみとごみの影の明暗の差(コントラスト)が大きくなるため、ごみが見えやすくなります。
日立公式サイト
ホコリがはっきりして見やすいからしっかりお掃除できるね!
「からまんブラシ」で髪の毛などが、からみにくい
PV-BL3LとPV-BL3Kはどちらも、髪の毛などがからまりにくい「からまんブラシ」を採用しています。
からまんガイドの効果で糸くずや髪の毛、ペットの毛などが回転ブラシにからみ付くのを抑えます。
日立公式サイト
ブラシにからまった髪の毛やヒモを取り除くのって、けっこうストレスだから助かるね!
1.1キロと軽量
本体重量は1.1キロととても軽く、使いやすいです。
標準質量は本体・延長パイプ・ヘッド・電池の合計質量です。
掃除機の持ち運びや階段の上り下りでも負担にならないね。
PV-BL3LとPV-BL3Kどちらがオススメ 日立ラクかるスティック
PV-BL3L(新モデル)がオススメな人
- とにかくラクにお掃除がしたい人
- 落ち着いたカラーが好みの人
- 説明書はスマホで確認できればOKの人
PV-BL3L(新モデル)の1番の特徴は自動運転モードの搭載です。
床質に合わせて最適な吸引力に調整してくれるので、余計なことを考えずにお掃除できるのが最大のメリットです。
新モデルの価格をチェックする
PV-BL3K(旧モデル)がオススメな人
- 価格をとにかく抑えたい人
- 最新型にこだわらない人
- 説明書類は紙で確認したい人
自動運転モード以外の機能は同じなので、旧モデルでもそこまで不便を感じることはないでしょう。
コスパ優先なら旧モデル
PV-BL3LとPV-BL3Kの違いを比較 日立ラクかるスティックのまとめ
本記事では日立のコードレス掃除機「ラクかるスティック」のPV-BL3LとPV-BL3Kについて比較しました。
比較ポイント
PV-BL3LとPV-BL3Kの違いは5つ
- 自動運転モードを搭載
- 本体サイズ
- カンタンお手入れガイドの有無
- 本体カラー
- 価格
大きな違いはPV-BL3L(新モデル)は自動運転モードを搭載したことです。
この違いのみで、お掃除ヘッドの機能や付属品などは全て同じなので、取り扱いやすさは変わっていません。
よりラクにお掃除をしたいなら、ラクかるスティック「PV-BL3L」がオススメです。
お値段で選ぶならラクかるスティック「PV-BL3K」がオススメです。
PV-BL3LとPV-BL3Kのどちらにするか、この記事を参考に選んでみてくださいね。
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