パナソニックから2024年2月29日にMC-PJ230GとMC-PJ23Gが発売されました。
2台とも紙パック式キャニスター掃除機で見た目がそっくりです。
MC-PJ230GとMC-PJ23Gではいったい何が違うのでしょうか?
そこで今回はMC-PJ230GとMC-PJ23Gの違いを比較して、どちらがオススメなのかを解説します。
比較ポイント
MC-PJ230GとMC-PJ23Gの違いは4つ
- LEDナビライトの有無
- クリーンセンサーの有無
- 捕じん性能
- 吸込仕事率
- 見えにくい場所もしっかりお掃除したい人
- アレルギーやハウスダストが気になる人
- お家遊びが多い小さな子どもがいる家庭
- 吸引力は強力なものがいい人
- 自分の目でしっかりお掃除できる人
- コスパ重視の人
上位モデルの価格を確認する↓
標準モデルの価格を確認する↓
MC-PJ230GとMC-PJ23Gの違いを比較 パナソニック紙パック式キャニスター掃除機
2台の性能の比較表です。
MC-PJ230G (上位モデル) | MC-PJ23G (標準モデル) | |
---|---|---|
集じん方式 | 紙パック式 | 紙パック式 |
集じん容量 | 1.3L | 1.3L |
吸込仕事率 | 560W~約60W | 580W~約60W |
消費電力 | 1150W~約200W | 1150~約200W |
ヘッド機能 | パワーノズル 特殊加工ローラー ふき掃除性能 親子ノズル LEDナビライト エアダストキャッチャー 壁ぎわ集じん | パワーノズル 特殊加工ローラー ふき掃除性 能親子ノズル エアダストキャッチャー 壁ぎわ集じん |
便利機能 | クリーンセンサー アイドリングオフ機能 パワーノズル オープンハンドル | アイドリングオフ機能 パワーノズル オープンハンドル |
排気フィルター | 消臭・抗菌加工「逃がさんパック」 一般フィルター | 一般フィルター |
捕じん性能 | 0.5μm以上を約99.9%以上キャッチ | ー |
運転音 | 65~約60dB | 65~約60dB |
本体寸法(幅×奥行×高さ) | 242×348×194mm | 242×348×194mm |
本体質量(標準質量) | 2.8kg(4.4kg) | 2.7kg(4.3㎏) |
コード長さ | 5m | 5m |
MC-PJ230GとMC-PJ23Gの違いは4つ
- LEDナビライトの有無
- クリーンセンサーの有無
- 捕じん性能
- 吸込仕事率
LEDなびライトの有無
- MC-PJ230G:LEDナビライト
- MC-PJ23G: ー
MC-PJ230G(上位モデル)にはLEDナビライトが搭載されています。
狭くて見えにくい場所でもLEDナビライトで、ゴミが浮き上がって見えるようになる便利な機能です。
しかしこの機能は、掃除機のヘッドを外して子ノズルのみで吸い込む時の機能になります。
クリーンセンサーの有無
- MC-PJ230G:クリーンセンサー
- MC-PJ23G: ー
MC-PJ230G(上位モデル)には赤と青の光で部屋の状況を教えてくれるクリーンセンサーが搭載されています。
- 赤早点滅・・・ゴミが多い
- 青点灯 ・・・きれいな状態
目で見えない細かいゴミまで検知して、光の色でお掃除状況を判断できるのは助かりますね。
捕じん性能
- MC-PJ230G:0.5μm以上を約99.9%以上キャッチ
- MC-PJ23G: ー
MC-PJ230G(上位モデル)ではハウスダストをしっかり閉じ込める、消臭・抗菌加工の「逃さんパック」を採用しています。
立体三層構造の不織布で、ダニのフンや死がい、花粉など0.5μm以上の微細なゴミを約99.9%以上キャッチできるようになりました。
逃さんパックを採用することで、従来では掃除機内でキャッチできなかった微細なゴミも取り込めるので、排気の清潔さが向上します。
掃除機の排気を気にする人にはうれしい機能だね!
吸込仕事率
- MC-PJ230G:吸込仕事率60〜560W
- MC-PJ23G:吸込仕事率60〜580W
MC-PJ23G(標準モデル)の方が吸込仕事率が上回っています。
20Wの差なので、ハッキリとはわからないくらいの差だと思います。
MC-PJ230GとMC-PJ23Gの共通点 パナソニック紙パック式キャニスター掃除機
MC-PJ230GとMC-PJ23はヘッド周りの機能は共通しています。
- ふき掃除性能
- エアダストキャッチャー
- 特殊加工ローラー
- 壁際集じん
- アイドリングオフ機能
ふき掃除性能
マイナスイオンが静電気を抑えて、フローリングのゴミやホコリを一気にキャッチ。
まるで拭いたような仕上がりになります。
エアダストキャッチャー
ノズルの上方向から吸気・集じんして、床上30㎝に浮遊するハウスダストもキャッチします。
特殊加工ローラー
ローラーに特殊加工を採用することで、表面がなめらかになり髪の毛やペットの毛がからみにくくなりました。
壁際集じん
ノズル前方が薄くブラシが壁ぎわまで届くよう設計されています。
アイドリングオフ機能
ノズルが床面から離れると運転を停止して、電力のムダをカット。ノズルを床面につけると運転を再開します。
MC-PJ230GとMC-PJ23Gどちらがオススメ パナソニック紙パック式キャニスター掃除機
MC-PJ230G(上位モデル)がオススメな人
- 見えにくい場所もしっかりお掃除したい人
- アレルギーやハウスダストが気になる人
- お家遊びが多い小さな子どもがいる家庭
上位モデルでは、ひとつ上のきれいさ・清潔さを目指したお掃除ができる機能が搭載されています。
見えにくいゴミまでしっかりお掃除したい、ハウスダストまで気にするならこちらをオススメします。
お家で遊ぶことが多い小さな子どもがいたり、お家で過ごす時間が多い家庭には活躍してくれる一台でしょう。
よりきれいなお掃除なら↓
MC-PJ23G(標準モデル)がオススメな人
- 吸引力は強力なものがいい人
- 自分の目でしっかりお掃除できる人
- コスパ重視の人
上位モデルよりMC-PJ23G(標準モデル)の方が、吸込仕事率は良い数値です。
「掃除機は吸引力が大事」という人はこちらのモデルがオススメ。
お掃除を補助してくれる、「LEDナビライト」や「クリーンセンサー」が搭載されていないので、自分の目でしっかりゴミを見つける必要があります。
しかしそのような機能を気にしないのなら、標準モデルはコスパのいい1台となるでしょう。
コスパ重視なら標準モデル↓
MC-PJ230GとMC-PJ23Gの違いを比較 パナソニック紙パック式キャニスター掃除機のまとめ
本記事ではパナソニック紙パック式キャニスター掃除機MC-PJ230GとMC-PJ23Gの違いについて解説してきました。
- 見えにくい場所もしっかりお掃除したい人
- アレルギーやハウスダストが気になる人
- お家遊びが多い小さな子どもがいる家庭
- 吸引力は強力なものがいい人
- 自分の目でしっかりお掃除できる人
- コスパ重視の人
MC-PJ230G(上位モデル)には1つ上のよりきれいなお掃除をサポートしてくれる機能が充実しています。
お家遊びの多い小さい子どもがいる家庭など安心して暮らせる環境づくりの手助けをしてくれるでしょう。
MC-PJ23G(標準モデル)は掃除機のヘッド周りの機能は共通なものが多く、コスパの良いモデルです。
自分の目でしっかり判断してお掃除したい人にはオススメできます。
2台とも紙パック式の掃除機なので、「溜まったゴミ捨てでてが汚れにくい」「排気がきれい」などの特徴があります。
生活スタイルを想像しながら、自分に合った1台を選んでみてくださいね。
上位モデルの価格を確認する↓
標準モデルの価格を確認する↓