就活生におすすめな本 この2冊は絶対読んで

就職活動って不安だよね これは読んだほうが良いよって本ある?

そんな悩みにお答えします

就職活動をするとき企業や業界の分析をすると思いますが、私が1番力を入れてほしいと感じたのが自己分析です

自己分析をやり切ることで自分がどんな時にどんなことを感じるのかをしっかり把握することで、どんな職種に進めばいいか見えてくるでしょう

そんな自己分析をどうやって進めていったらいいかヒントになる2冊を紹介します

この記事は年間120冊の本を読む私が今まで読んできた中でコレは絶対に就活生に読んでほしいと思った2冊を紹介します

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目次

苦しかったときの話をしようか

著:森岡 毅
¥1,336 (2023/02/20 07:55時点 | Amazon調べ)

なんでこの本?

この本はUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)の業績をV字回復させたことで有名になった森岡さんが、これから社会に旅立つ時期が近づいてきた自身のお子さんに向けて書かれたものです

一流マーケターとして社会で戦ってきた彼が自身の経験を踏まえて子どもに

成功してほしいという願いが込められた優しさに溢れた1冊です

ここ読んで

第1章に「大丈夫、不正解以外はすべて正解!」

君にとってのキャリアの正解はたくさんあることを覚えておいてほしい。……選んではいけない数少ない不正解があるだけで、それ以外はすべてが正解なのだ。

「苦しかったときの話をしようか」より

不正解をつかんだ原因の大半は、自己分析不足に起因していると私は思う。

「苦しかったときの話をしようか」より

この本の最大の優しさは就職活動での選択を不正解以外は正解と言ってくれてるところです

人生の大きな影響を与える就職活動を自分には向いていない不正解を選ばなければ合格なんだよと言ってくれるのは、自分にとって1番ベストな選択をしないといけないと感じるプレッシャーをやわらげてくれるでしょう

それには自己分析をしっかりやるんだよとアドバイスしてくれてるところもポイントです

メモの魔力

著:前田裕二
¥1,100 (2023/02/21 08:25時点 | Amazon調べ)

なんでこの本?

この本はメモによって普段のなにげない気づき(事実)→抽象化→転用 まで発展させていくというものです

メモをただの記録や整理に終わらない

これは自己分析にとても役立ちます

そして1番のポイントは巻末に自己分析1000本ノックが付いてるところです

すべてやり切るのはなかなか大変ですが、この1000本ノックをやることで自己分析を深めていってください

ここ読んで

「前田さんの長所は?」と聞かれたなら、1つの回答として、「圧倒的努力を可能にする熱量」だと答えるかもしれません。これを、「受験の時に1日○時間勉強しました」とか「毎日朝の5時まで仕事をしています」という形で、もう少し具体化していきます。

そしてさらにここから、抽象化に移ります。

「メモの魔力」より


この文章から分かるように前田さんは徹底的に自己分析をしています

自分のことを聞かれたとき、どんな意見でなぜその理由かまでハッキリ答えられるように自分の解像度を高めていきます

そうしていくうちに自分の人生の軸となるものが見つかるそうです

面接で質問されるほとんどはあなたに関することです

徹底的に自己分析することで自分のことはなんでも話せるようにしておけば不安もなくなるでしょう

補足の1冊

こちらの本も自分の好きなこと、得意なことと向き合い買いてある質問に答えながら自分の本当にやりたいこと、向いてるものを探していくも、のです

この本も大変すばらしいので自己分析がうまくできない人には読んでほしいのですが、少し(本当の)正解を求めてがちになってしまうかなと感じ、最初に書いた森岡さんの「大丈夫、不正解以外はすべて正解!」の考えを狭くしてしまうと思い補足の1冊とさせて頂きました

最後に


就活生にオススメな本として紹介してきましたがほとんどが自己分析の大切さについて触れてきました

これはわたし自身が学生時代に自己分析をやりきらなかったことにより就職してから「なんかちょっと違うかも」を感じてしまった経験から今就職活動で悩んでる、これから就職活動を迎える学生たちに少しでも届いてくれたらいいなという思いです

今は変化の大きい時代と呼ばれ、一般的な企業の平均寿命は30年をきります

新卒で入った会社で定年まで迎える人の方が少なくなってくると思います

これからは転職も当たり前になる時代になると思いますが、退社するのもかなりの労力が必要です

人間は大きな環境の変化を嫌う本能があり、合わない職場でズルズルいく可能性もあります

学生のうちに自己分析をしっかりやりきること自分を知り、人生の軸を見つけることで社会への道筋がうまく描けることを願っています

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