ツインバードが2024年4月「サーキュレーション扇風機 EF-E952W」と「サーキュレーション扇風機3D EF-E951W」を同時発売しました。
どちらのモデルも同じサーキュレーション扇風機ですが、どこに違いがあるのでしょうか?
そこで今回はEF-E952WとEF-E951Wの違いを比較して、どちらがオススメなのかを解説します。
比較ポイント
EF-E952WとEF-E951Wの違いは4つ
- 上下の自動首振り機能・範囲
- 本体サイズ・重量
- 高さ調節
- 販売価格
- 上下の自動首振りはいらない
- できるだけ価格は抑えたい
- 上下にも自動首振り機能がほしい
- より広範囲を循環させたい
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EF-E952WとEF-E951Wの違いを比較ツインバードサーキュレーション扇風機
EF-E952W(標準モデル)とEF-E951W(3Dモデル)ではどこが違うか、表で比較します。
| EF-E952W(標準モデル) | EF-E951W(3Dモデル) | |
|---|---|---|
| 製品寸法 [ W x D x H ] | 約 350 × 350 × 925 mm 高さ最小時 約 730 mm | 約 350 × 350 × 905 mm 高さ最小時 約 740 mm |
| 高さ調節 | 8段階 | 7段階 |
| 羽根枚数 | 9枚 | 9枚 |
| 羽根径 | 約30cm | 約30cm |
| 最小運転音 | 20 dB以下 ( 風量 1 ) | 20 dB以下 ( 風量 1 ) |
| 製品質量 | 約 3.7 kg | 約 4.7 kg |
| 風量切替 | 10段階・サーキュレーションモード | 10段階・サーキュレーションモード |
| 最大風速 | 180m/min | 180m/min |
| 最大風量 | 50㎥/min | 50㎥/min |
| 上下首振り | 上方向:約 90 ° 下方向:約 10 ° ( 手動 ) | 上下方向:約100°(自動) |
| 左右首振り | 左右方向:約 45 ° ・ 75 ° ・ 120 ° ( 自動 ) | 左右方向:約 45 ° ・ 75 ° ・ 120 ° ( 自動 ) |
| オフタイマー | 約 1 / 2 / 4 / 6 時間 オートオフタイマー 8 時間自動設定 | 約 1 / 2 / 4 / 6 時間 オートオフタイマー 8 時間自動設定 |
| オンタイマー | 約 2 / 4 / 6 / 8 時間 | 約 2 / 4 / 6 / 8 時間 |
| 搭載モード | リズム・おやすみ・サーキュレーション | リズム・おやすみ・サーキュレーション |
| チャイルドロック | あり | あり |
| 消費電力 | 17W | 19W |
| 電源 | AC 100 V 50 / 60 Hz | AC 100 V 50 / 60 Hz |
| 電源コード長 | 約 1.8 m | 約 1.8 m |
| 付属品 | ・リモコン ( リチウム電池CR2025同梱 ) ・リモコンホルダー | ・リモコン ( リチウム電池CR2025同梱 ) ・リモコンホルダー |
EF-E952W(標準モデル)とEF-E951W(3Dモデル)の主な特徴の違いは4つです。
- 上下の自動首振り機能・範囲
- 本体サイズ・重量
- 高さ調節
- 販売価格
それぞれ解説していきます。
上下の自動首振り機能・範囲
EF-E952W(標準モデル)とEF-E951W(3Dモデル)の1番の特徴の違いが、上下の自動首振り機能の有無でしょう。
| EF-E952W(標準モデル) | EF-E951W(3Dモデル) | |
|---|---|---|
| 上下首振り | 上方向:約 90 ° 下方向:約 10 ° ( 手動 ) | 上下方向:約100°(自動) |
3Dモデルは上下方向にも自動で首振りしてくれるので、標準モデルより広範囲に空気を循環させることができます。
真上に向けることで冬の暖房との併用で、お部屋の天井付近に溜まりやすい暖気を上下方向に循環し、ムラなく部屋全体を暖めます。
本体サイズ・重量
標準モデルと3Dモデルでは、本体サイズ・重量が少し変わります。
| 製品寸法 [ W x D x H ] | 約 350 × 350 × 925 mm 高さ最小時 約 730 mm | 約 350 × 350 × 905 mm 高さ最小時 約 740 mm |
| EF-E952W(標準モデル) | EF-E951W(3Dモデル) | |
|---|---|---|
| 製品質量 | 約 3.7 kg | 約 4.7 kg |
高さ調節
高さ調節にも違いがあります。
| EF-E952W(標準モデル) | EF-E952W(標準モデル) | |
|---|---|---|
| 高さ調節 | 8段階 | 7段階 |
標準モデルの方が上下の自動首振り機能がないかわりに、1段階多く高さが調節できるようになっています。
販売価格
公式サイトでは5,000円の価格差となっています。(2024年4月現在)
| EF-E952W(標準モデル) | EF-E952W(標準モデル) | |
|---|---|---|
| 価格 | 14,800円(税込) | 19,800円(税込) |
どちらのモデルもオープン価格となっています。
時期やセール状況で変わるかもしれません。
EF-E952WとEF-E951Wの共通点ツインバードサーキュレーション扇風機
標準モデルと3Dモデルの主な共通点は以下のとおりです。
- 「エクセルブレード」搭載で大風量でも静かな設計
- 首振り不要で空気循環
- 羽根とガードが水洗いができる
- 省エネ設計
それぞれ解説していきます。
「エクセルブレード」搭載で大風量でも静かな設計

ジェット機のエンジンを手掛ける会社と設計した「エクセルブレード」を採用することで、大風量でも静かな羽根を実現。
羽根の面積をできるだけ大きくすることで大風量を実現し、風切り音や風のムラを最小限に抑えるために9枚羽根を採用しています。
- EF-E952W(標準モデル)・・・風量6以下
- EF-E951W(3Dモデル)・・・風量8以下
首振り不要で空気循環

搭載しているエクセルブレードが大量の空気を一方向に送ることができます。
室内に空気の流れができることで、シーリングファンのように首振り不要で空気循環が可能になりました。
- 夏は冷房と併用
-
部屋の床付近にたまりやすい冷気を循環させ、冷えすぎない涼しい風が体に届く
- 冬は暖房と併用
-
部屋の天井付近にたまりやすい暖気を循環させることで、部屋全体を均一に暖める
羽根とガードが水洗いができる

工具不要で分解可能。
前ガード・羽根・後ガードは水洗いでき、衛生的にお使いいただけます。
省エネ設計

消費電力は標準モデルの方が省エネとなりますが、わずかな差なのであまり気にするほどではないでしょう。
- EF-E952W(標準モデル)・・・17W
- EF-E951W(3Dモデル)・・・19W
どちらのモデルも1時間あたりの電気代は約0.04円、1ヶ月あたり約9.6円と表記されています。
【電気代】 電気料金目安単価31円/kWh (税込み)で計算。 (2023年7月時点)風量1の場合。
風量1で1日8時間で30日間運転した場合。
EF-E952WとEF-E951Wどちらがオススメツインバードサーキュレーション扇風機
EF-E952W(標準モデル)がオススメな人
- 上下の自動首振りはいらない
- できるだけ価格は抑えたい
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EF-E951W(3Dモデル)がオススメな人
- 上下にも自動首振り機能がほしい
- より広範囲を循環させたい
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EF-E952WとEF-E951Wの違いを比較ツインバードサーキュレーション扇風機のまとめ
本記事ではツインバードのサーキュレーション扇風機、EF-E952WとEF-E951Wの違いについて解説してきました。
比較ポイント
EF-E952WとEF-E951Wの違いは4つ
- 上下の自動首振り機能・範囲
- 本体サイズ・重量
- 高さ調節
- 販売価格
- 上下の自動首振りはいらない
- できるだけ価格は抑えたい
- 上下にも自動首振り機能がほしい
- より広範囲を循環させたい
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