PKV-BK3Lは2024年3月に発売された日立の紙パック式コードレス掃除機です。
新型モデルの発売で、PKV-BK3K(2022年12月発売)は型落ちとなりました。
旧モデルと比べて何が変わったのでしょうか?
そこで今回はPKV-BK3LとPKV-BK3Kの違いを比較して、どちらがオススメなのかを解説します。
比較ポイント
PKV-BK3LとPKV-BK3Kの違いは4つ
- 「自動」運転モードの追加
- 「きれいな排気」が追加
- 本体カラー
- 価格
- 「自動」運転モードがほしい人
- 掃除機の排気が気になる人
- 新しいモデルが好きな人
- コスパ重視の人
- 旧モデルでも気にしない人
新モデルの価格を確認する
コスパ重視なら旧モデル
PKV-BK3LとPKV-BK3Kの違いを比較 日立かるパックスティック
モデル | PKV-BK3L(新モデル) | PKV-BK3K(旧モデル) |
---|---|---|
タイプ | 紙パック式 | 紙パック式 |
本体寸法 長さ×幅×高さ | スティック時 205mm×230mm×1082mm ハンディ時 409mm×84mm×156mm スタンドセット時 249mm×280mm×1108mm | スティック時 205mm×230mm×1082mm ハンディ時 409mm×84mm×156mm スタンドセット時 249mm×280mm×1108mm |
重さ | 1.1kg | 1.1kg |
ヘッド | パワフルスマートヘッドlight | パワフルスマートヘッドlight |
ヘッド機能 | ブラシ水洗い対応 ごみくっきりライト(5灯) シンクロフラップ 自走機能 クルッとヘッド ペタリンコ構造 からまん機構 回転ブラシ ワンタッチ着脱 モーター駆動方式 からまんブラシ | ブラシ水洗い対応 ごみくっきりライト(5灯) シンクロフラップ 自走機能 クルッとヘッド ペタリンコ構造 からまん機構 回転ブラシ ワンタッチ着脱 モーター駆動方式 からまんブラシ |
集じん容量 | 0.4L | 0.4L |
運転モード | 強 / 標準 / 自動 / 切 | 強 / 標準 / 切 |
使用目安 | 強:約8分 自動:約8〜30分 標準:約30分 | 強:約8分 標準:約30分 |
充電池 | リチウムイオン電池(内蔵)(18V) | リチウムイオン電池(内蔵)(18V) |
充電時間 | 約2時間 | 約2時間 |
便利機能 | 紙パックするりん構造 パワー長持ち流路 | 紙パックするりん構造 パワー長持ち流路 |
付属品 | ハンディブラシ 2WAYすき間ブラシ 延長パイプ スティックスタンド ACアダプター パックフィルター1枚 | ハンディブラシ 2WAYすき間ブラシ 延長パイプ スティックスタンド ACアダプター パックフィルター1枚 |
本体カラー | ラベンダー | ライトラベンダー |
発売日 | 2024年3月 | 2022年12月 |
価格 | オープン価格 | オープン価格 |
- 「自動」運転モードの追加
- 「きれいな排気」が追加
- 本体カラー
- 価格
それぞれ解説していきます。
「自動」運転モードの追加
PKV-BK3L(新モデル)には、運転モードに「自動」が追加されました。
運転モードの種類
- PKV-BK3L(新モデル)・・・強/標準/自動/切
- PKV-BK3K(旧モデル)・・・強/標準/切
「自動」運転モードは、フローリング、畳、じゅうたんなど床質を感知して、吸引力を自動でコントロールしてくれます。
連続運転時間が8〜30分と開きがあるのは、床質に合わせた吸引力の強弱の使い方の差になります。
「きれいな排気」が追加
PKV-BK3L(新モデル)には、「きれいな排気」という機能が追加されています。
今までの掃除機では取り込んだ際、掃除機内でキャッチしきれない細かすぎるゴミがありました。
新モデルでは、その細かすぎるゴミも約99%逃さず取り込むことが可能です。
掃除機の排気を気にする人にはうれしい機能だね!
本体カラー
PKV-BK3L(新モデル)とPKV-BK3K(旧モデル)では本体カラーが違います。
本体カラーの違い
- PKV-BK3L(新モデル)・・・ラベンダー
- PKV-BK3K(旧モデル)・・・ライトラベンダー
少しの変化ですね
価格
PKV-BK3L(新モデル)とPKV-BK3K(旧モデル)はどちらもオープン価格です。
時期やセールによって変化するでしょう。
2024年3月現在の比較です。
- PKV-BK3L(新モデル)・・・58,300円
- PKV-BK3K(旧モデル)・・・36,980円
新モデルの価格を確認する
↓旧モデルの価格を確認する↓
PKV-BK3LとPKV-BK3Kの共通点 日立かるパックスティック
PKV-BK3L(新モデル)とPKV-BK3K(旧モデル)は、主な共通機能は以下の通りです。
- 紙パック式でゴミ捨てが簡単
- 「パワフルスマートヘッドlight」搭載でしっかり吸い取る
- 「ごみくっきりライト」で小さなゴミも見えやすい
- 「からまんブラシ」で髪の毛ややペットの毛がからみにくい
- 片手で使える軽さ
それぞれ解説していきます。
紙パック式でゴミ捨てが簡単
掃除機に溜まったゴミを捨てる時に飛び散るのはストレスですよね。
紙パック式は溜まったゴミがいっぱいになったら外して捨てるだけなので、手が汚れたりゴミが飛び散る心配もありません。
交換目安が2ヶ月に1回なのもうれしいですね。
交換用紙パックはこちら↓
「パワフルスマートヘッドlight」搭載でしっかり吸い取る
軽くて取り回しやすく、引くときもゴミをしっかり吸い取る「パワフルスマートヘッドlight」を搭載しています。
ヘッドの押し引きに合わせて後ろのフラップが同期して開閉する[シンクロフラップ]を採用することで、押すときだけでなく引くときもごみを吸い込みます。
「ごみくっきりライト」で小さなゴミも見えやすい
もっとも明るく感じる波長に近い緑色LEDライトで、見えにくいごみも浮かび上がらせます。
見えにくいホコリもわかりやすくしてくれるのは助かるね!
「からまんブラシ」で髪の毛ややペットの毛がからみにくい
PKV-BK3L(新モデル)とPKV-BK3K(旧モデル)はどちらも髪の毛などがからみにくい「からまんブラシ」を採用しています。
髪の毛やヒモがからみにくい設計になってるのはうれしいね!
また回転ブラシは簡単に取り外すことができ、水洗いが可能です。
定期的に水洗いすることで、掃除機を清潔に保てます。
片手で使える軽さ
掃除機本体・パイプ・ヘッドを合わせても1.1kgと軽量。
アルミを採用した小型ファンモーターを搭載するなど、軽量化を追求しています。
PKV-BK3LとPKV-BK3Kどちらがオススメ 日立かるパックスティック
PKV-BK3L(新モデル)がオススメな人
- 「自動」運転モードがほしい人
- 掃除機の排気が気になる人
- 新しいモデルが好きな人
PKV-BK3L(新モデル)では「自動」運転モードが搭載され、より気軽にお掃除することができます。
床質に合わせて自動で吸引力を調整してくれるのは便利ですね。
また「きれいな排気」機能も追加されているので、お掃除中の排気のニオイが気になる人は新モデルをオススメします。
新生活にあわせて購入するなら、新モデルの方が気分も上がり魅力的でしょう。
新モデルの価格を確認する
PKV-BK3K(旧モデル)がオススメな人
- コスパ重視の人
- 旧モデルでも気にしない人
新モデルと旧モデルでは「自動」運転モードの搭載と、「きれいな排気」機能の追加以外の掃除機のヘッドまわりの機能は同じです。
2024年3月現在で約2万円の価格差となっており、コスパを重視するなら旧モデルはお得も強くオススメです。
コスパ重視なら旧モデル
PKV-BK3LとPKV-BK3Kの違いを比較 日立かるパックスティックのまとめ
本記事では日立の紙パック式コードレス掃除機かるパックスティックPKV-BK3LとPKV-BK3Kを比較しました。
- 「自動」運転モードの追加
- 「きれいな排気」が追加
- 本体カラー
- 価格
PKV-BK3L(新モデル)は
- 「自動」運転モードの追加
- 「きれいな排気」が追加
の2点が注目ポイントで、その他の機能はPKV-BK3K(旧モデル)と変わりません。
ただ、「自動」運転モードはよりお手軽にお掃除しやすく、「きれいな排気」はお掃除中のニオイが気になる人にはありがたい機能でしょう。
上記の2点が気にならなければ、PKV-BK3K(旧モデル)はコスパを重視したい人にオススメです。
どちらのモデルも紙パック式コードレス掃除機として優秀なので、あなたの生活に合った方を選んでみてくださいね。
新モデルの価格を確認する
↓旧モデルの価格を確認する↓